【単語授業は不要!】TOEIC860点超えが単語授業を受けたら~フィリピン・セブ島留学~

※当ブログはアフィリエイト広告を掲載しています

フィリピン留学

本記事を読むと

悩んでいる人
悩んでいる人

フィリピン留学に興味あるけど…

授業の感想、体験談を知りたい…

こんな疑問を解決します。

この記事を読むと、私の実体験に基づく以下のことについて知ることができます。

  • 単語授業の教科書
  • 単語授業の内容・進み方
  • 単語授業の感想 (1週間)

実際に留学した生徒が書いた情報は珍しいと思うので、最後まで読んでみてください。

書いた人
書いた人

正直な感想!!

私のレベル感

CPI校 1:1 Classroom
※引用元:CPI 「1:1 Classroom」

授業内容・感想の前に、私のレベル感をお伝えします。

(TOEICしか、指標になるのスコアを持っていないので)

  • TOEIC 885点 
  • Reading・Listeningそれぞれ400点超え
  • ReadingよりListeningが、少しスコアが高い

一概に「この授業は簡単だった」と言っても、“TOEIC500点以下” と ”860点超え” が言うのでは、違いがあると思うのであらかじめお伝えしました。

決して英語力が高いわけではないですが、全くの初心者ではないので ”やや中級者より” としての感想になっています。

単語授業の教科書

(レビュー評価や値段、シリーズの確認ができますが、買わないように注意してください)

  • 教科書名

4000 Essential English Words 2e 3 (2nd Edition)

(1 → 2の順に難易度が上がる)

  • 教科書の構成

→全部で30Unit

Compass Publishingのホームページに

目次とサンプルページがありました。(ページ内の “Preview” を押すと見れます)

(実際に使用したのは、学校配布用の表紙画像なしの白黒版です)

先生の印象・特徴

先生によって印象・特徴が違うので、簡単にお伝えします。

  • 男性
  • 20代前半
  • 明るめ
  • 説明がとても長
  • 発音は普通だが、早口で聞き取りにくい

単語授業の内容・進み方

授業前と授業中の2つに分かれます。

宿題

基本的には、以下のような宿題が毎日ありました

宿題を忘れても大丈夫ですが、授業がスムーズに進みません。

  1. 次回の授業で習う単語に、知っているかどうかのマークをする
  2. 前回の授業で習った単語で、オリジナルの例文を作る(授業内で終わらなかった分)

休み時間や夜に、30分ほどで終わらせてました。

授業内

基本的には、以下のような流れで進みます。

  1. 教科書に出てくる単語を確認する
  2. わからない単語は、先生が解説・説明する
  3. 出てきた単語を使用して、オリジナルの英文を作る

初めて知った単語を使用して、オリジナルの例文を作るのは難しかったです。

単語授業の感想 (1週間)

※マンツーマン授業を1週間受けた感想です。

英語力・先生・教科書によって感想は変わります

開始1週間で、スピーキングへ変更した

※引用元:Compass Publishing 「4000 Essential English Words 2e 3 (2nd Edition) Preview」

元々不要だろうとは思っていましたが、通常の科目に含まれていたので、とりあえず授業を2、3回受けました。

そして以下で挙げている理由で、スピーキング授業へ変更をしました。

最初から単語授業無しのコースがあれば確実に選んでいましたが、元々含まれているので仕方ありません。

特に留学期間が短い場合は少しでも ”授業が退屈”、”先生が合わない” と感じたら、すぐに変更することをおすすめします。

せっかく高いお金を払ってフィリピン留学に来ているので、先生とマンツーマンでスピーキングする機会を増やした方がいいと思います。

先生が ”早口&説明が長い” 

前提として、先生を批判しているわけではないです。

むしろ、”教え方” を予習してノートにまとめて来る熱心な先生でした。

しかし私や数人の友人は、その先生とは相性が良くなかったのですぐに変更しました。

例えば、説明が早いので「もう少しゆっくり話して欲しい」と、伝えるとゆっくりにはなるが徐々にまた早口に戻ったり、リスニングの授業かと思うほど先生の説明が長かったです。

「先生の話が長くてまるでリスニングの授業みたいだ。もっと私が話す時間が欲しい!」と少しキレ気味で伝えたのを覚えています。

英語でキレたので、自分でも鳥肌が立ちました。(つたない英語で)

日本で売ってる単語帳の方が合う

※引用元:Compass Publishing 「4000 Essential English Words 2e 3 (2nd Edition) Preview」

個人の好みの問題だと思いますが、私はビジネス用、アカデミック用、上級用などのコンセプトがはっきりしているモノが好きです。

しかし使用した教科書は、簡単な単語のすぐ近くにこれいつ使うの?という単語があり使いにくかったです。

また、教科書の中で最も分厚くて、スキマ時間にも学習しづらかったです。

最後までどういうコンセプトなのか、イマイチわかりませんでした。

アマゾンでは意外と高評価が多いので、この教科書が合う人もいるんだと思います。

また、何らかの単語帳を使用して学習中の方であっても、使用機会が少ない単語を一生懸命覚えてしまうのはもったいないです。

例えばこの本はKindle Unlimitedの対象本で、優先的に覚えたい単語が “日常で使う順” に100語掲載されているので、載っている単語がしっかり覚えられているかを確認してみるのもいいと思います。

効果的だと思う授業内容もあった

新たに学んだ単語を使用してオリジナルの例文を作るのは、効果的な学習方法だと思いました。

単語帳で新しい単語に出会って使い方が知りたい時に、ピンとこない例文で紹介されていることもありますが、自分で覚えやすい例文を作ってしまえば身に付きやすいです。

短期のフィリピン留学で単語授業は不要

※引用元:Compass Publishing 「4000 Essential English Words 2e 3 (2nd Edition) Preview」

個人的には、短期のフィリピン留学で単語の授業は不要だと思いました。

というのは、フィリピン留学の目的として、 ”スピーキング力を伸ばす” を設定している方も多いと思うので、私と同じようにTOEICはある程度できるけど話せない人は、難しい単語を新たに覚えるよりもスピーキングに専念する方が効果的だと感じました。

一人でできる単語学習をわざわざフィリピン留学でやる必要はなく、日本にいる時にコツコツと覚えることをおすすめします。

初心者は日本で基礎単語を覚えてくるべき

“フィリピン留学で単語授業は不要だと思う” に対して、「初心者は単語を知らないと話すことができない」という意見が出てくると思いますが、その場合はまず日本で基礎単語を身に付けてきた方が良いと思います。

文法授業と同じく、英語の教科書を使用して英単語を学ぶのは初心者にとっては難しいです。

「留学中に覚えば大丈夫でしょ」と考える方もいますが、いざ留学すると意外と宿題がたくさん出るので、どっちつかずの状態で暗記するまでいかず、だ単語を見て終わる可能性が高いです。

単語を頑張って覚えようとしているけどあまりうまくいかない方は、ただ単語帳を見るだけではなく少し工夫をしてみるのもいいと思います。

例えばこれらの本は語源や類義語をわかりやすく学べるので、覚えにくい単語が記憶に定着しやすくなり語彙力UPに繋がりますし、Kindle Unlimitedの対象本なので単語帳を買うよりも安く学習できます。(単品だとそれぞれ1,500円以上する)

>> 文法授業の正直な感想はこちら

タイトルとURLをコピーしました