本記事を読むと
フィリピン留学に興味あるけど…
・授業の感想、体験談を知りたい…
こんな疑問を解決します。
この記事を読むと、私の実体験に基づく以下のことについて知ることができます。
- ライティング授業の教科書
- ライティング授業の内容・進み方
- ライティング授業の感想 (2週間)
実際に留学した生徒が書いた情報は珍しいと思うので、最後まで読んでみてください。
正直な感想!!
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私のレベル感
授業内容・感想の前に、私のレベル感をお伝えします。
(TOEICしか、指標になるのスコアを持っていないので)
- TOEIC 885点
- Reading・Listeningそれぞれ400点超え
- ReadingよりListeningが、少しスコアが高い
一概に「この授業は簡単だった」と言っても、“TOEIC500点以下” と ”860点超え” が言うのでは、違いがあると思うのであらかじめお伝えしました。
決して英語力が高いわけではないですが、全くの初心者ではないので ”やや中級者より” としての感想になっています。
ライティング授業の教科書
(レビュー評価や値段、シリーズの確認ができますが、買わないように注意してください)
- 教科書名
→Writing from Within 1 Second Edition
(1 → 2の順に難易度が上がる)
- 教科書の構成
→全部で12Unit
CAMBRIDGE UNIVERSITY PRESSのホームページに
(実際に使用したのは、学校配布用の表紙画像なしの白黒版です)
先生の印象・特徴
先生によって印象・特徴が違うので、簡単にお伝えします。
- 女性
- 20代前半
- 明るい
- 記憶力が良く、数回前の授業で話した内容を覚えてくれていた
- 発音は聞き取りやすい
ライティング授業の内容・進み方
授業前と授業中の2つに分かれます。
宿題
授業の8割で以下のような宿題がありました。(たまにない日もある)
宿題を忘れても大丈夫ですが、授業がスムーズに進みません。
- トピックに対して、自分の意見をライティングする
休み時間や夜に、30分ほどで終わらせてました。
授業内
基本的には、以下のような流れで進みます。
- 宿題の英文をチェック・添削
- 教科書のトピックに対して、ライティング
- その場で英文チェック・添削
添削の際は、正しい書き方と理由をセットで教えてくれます。
ライティング授業の感想 (2週間)
※マンツーマン授業を2週間受けた感想です。
通常の科目には含まれていなかった
受講したい場合は、新しく教科書を購入し他の授業と入れ替える必要があります。
留学開始2週間が経過したタイミングで、つまらなかった文法授業に替えて、ライティングを取りました。
教科書を選択する際は、複数の選択肢があったと思います。
想像していた内容と少し違った
私の勘違いが原因だと思いますが (私の実力不足もある)
英検・IELTS・TOEFLのようなアカデミックなライティングが、学べることを想像していましたが、実際はそうではなかったです。
もしかすると、違う教科書を選択していたら学べたかもしれません。
というのも、リーディング・リスニングに比べると、ライティングは苦手意識があったので、優しめの教科書を選んだ記憶があります。
もっと長い文章を書く練習をする教科書もあった気がします。
自分が練習したいUnitへスキップしよう
教科書の前半ページは、既に知っている・できる内容で少し退屈だったので、自分が興味のあるUnitへスキップしました。
後半ページは、長い文章が求められ負荷は高かったので、前半ページを飛ばしてよかったと思います。
基本的に、マンツーマン授業ならどの授業でも自分が学びたいUnitに飛ぶことができます。
既に知っている内容をもう一度やるのはもったいないので、教科書を受け取ったら目次と内容を軽く確認することをおすすめします。
ライティング力が低いことを痛感した
教科書の前半は少しつまらないですが、後半は長めの文章を書くことが増えていきました。
日本で参考書を使用して少しだけ練習していた時期もありましたが、いざ長い文章を書こうとすると、すぐにはアイデア・書き方が思い浮かびませんでした。
英検やIELTSなどを受ける場合はじっくりと考えている余裕はないので、頭の中に ”書き方のパターン” をストックする必要があると感じました。
同じ表現方法に頼りがちだった
同じ内容を言う文章でも複数の書き方ができると思いますが知識・練習不足だったため、同じ文法表現に頼ることが多かったです。
例えば、SV~~~,so S V~~~. のような文章です。
改めてライティング力の無さを痛感し、表現の幅を広げていきたいと感じました。(これを “ライティング力” と呼ぶかわかりませんが)
ライティング力UPは、スピーキング力UPに繋がる
ライティング時にすぐに表現方法が思い浮かばないということは、スピーキング時にもすぐにレスポンスができないことと関係があると思います。
言い換えると、いきなり出てきたトピックに対してスラスラ書ければ、スラスラ話すことに近づけると感じました。
今後は “スラスラ話せるようになる” ステップとして、ライティング力UPの練習をしていきたいと思いました。
また、そもそも英語でのライティングを全く学んだことがない方は、日本語でやさしめに書かれている本から始めてみるといいです。
例えば、わかりやすい例え・イラストや、ストーリー形式で説明しているこれらの本は、Kindle Unlimitedの対象本なので費用をかけずに学べます。(単品で買うと千円以上する)
ライティングは一人で完結できない (添削が必要)
ライティングは自分で間違いを発見することが難しいので、オンライン英会話や添削サービスなどを利用する方法もあると思います。
オンライン英会話だと、以下の二つはライティングレッスンが標準の授業にあります。
ベストティーチャーと比べてスパトレの方が月額が半額くらいなので、迷ったらスパトレから始めて見るのがいいと思います。
費用を書かけたくない方は、DeepLwhiteなどから始めてみるとよいと思います。