【意外に高い!】CPI校1ヶ月の現地支払い費用は…~フィリピン・セブ島留学~

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フィリピン留学

本記事を読むと

悩んでいる人
悩んでいる人

フィリピン留学に興味あるけど…

・現地支払い費用って何?

ペソ払い?

・いくら?

こんな疑問を解決します。

この記事を読むと、私の実体験に基づく以下のことについて知ることができます。

  • 現地支払い費用とは (CPI校の場合)
  • 事前に聞いていた費用の目安
  • 実際に払った現地支払い費用
  • 注意点

実際に留学した生徒が書いた情報” は珍しいと思うので、ぜひ最後まで読んでみてください。

書いた人
書いた人

参考にしてみてください!!

現地支払い費用とは (CPI校の場合)

悩んでいる人
悩んでいる人

学費(入学金・授業料)以外に、払う必要があるの?

簡単に説明すると

「留学前に日本で払う学費(入学金・授業料)とは別に、現地に着いてから払う必要のある費用」

のことです。(中には、事前に日本で払える学校もあるようです)

費用の項目については、インターネット上に詳しく説明されているページがあるので、さらっとおさらい程度に説明をします。

また、学校によって費用の請求項目・方法が異なる場合もあるので、あくまでCPI校の例としてご覧ください。

<SSP>
特別就学許可証(Special Study Permit)のことです。

「外国人生徒がフィリピン国内で勉強することを、政府が許可した証」みたいなモノです。

期間に関わらず全員が必ず取得する必要があります。

一回の発行で6カ月間有効です。(留学期間が6ヶ月以上の場合は2回の申請が必要)

<ACR-I カード>
外国人登録証カードのことです。

「長期でフィリピンに滞在する外国人を管理する目的のカード」みたいなモノです。

59日以上フィリピンに留学する外国人は取得しなければなりません。

取得すると1年間有効です。

<ビザ延⻑費⽤>
観光ビザ延長のための費用のことです。

留学期間が30日以上の場合に延長が必要になります。

長期間の留学の場合は、複数回分の延長費用が発生します。

<寄宿舎保証⾦>
デポジットのことです。

留学中に何も起こさなければ、卒業時に返金されます。

卒業時にデポジットから自分の部屋で使用した電気代が差し引かれ、残った金額が返金されます。

<電気代>
“学校全体で使用する電気代” と “自分の部屋使用する電気台” の2つに分かれています。

“自分の部屋使用する電気台” は卒業時に金額がわかり、デポジットから差し引かれます

<水道>
自分の部屋で使用する水道代です。

<材料(食事)>
学校の食堂で食べるご飯の材料代です。

<ピックアップ費用>
空港と学校間の送迎代です。

<教材>
購入する教科書の種類・数によって金額が異なります。

授業内容を変更すると、教科書を新しく購入する必要があります。

書いた人
書いた人

費用の項目が意外と多い!!

事前に聞いていた費用の目安

悩んでいる人
悩んでいる人

事前に金額がわかるの?

最終的な金額は、フィリピンに着いて(もしくは卒業時に)初めてわかるのですが、事前に留学エージェントから、”目安” の費用が記載された見積りを貰うことができます。

私が貰った見積りは、以下の通りです。

<事前に貰った現地支払い費用の見積り>
11,600 ペソ

費用種類金額(ペソ)備考
SSP6,800(特別滞在許可書)
ACR-I カード(外国⼈登録書)
ビザ延⻑費⽤
寄宿舎保証⾦3,000(デポジット)
電気台0(学校全体) ※仮算出
水道台0(自分の部屋) ※仮算出
材料台0(食事) ※仮算出
ピックアップ費用800(学校と空港間)
教材台1,000(教科書) ※仮算出
合計(ペソ)11,600

留学エージェントが事前わからなかった費用は、仮算出されていました。(電気代、水道代、材料代、教材台)

書いた人
書いた人

支払い通貨はペソなので注意!!

実際に払った現地支払い費用

悩んでいる人
悩んでいる人

どのくらい差があるの?

<最終的な現地支払い費用の合計>
16,938 ペソ (17,900-962)

少しややこしいのですが、内訳は以下の通りです。

<留学開始時に支払った金額>
17,900 ペソ

費用種類金額(ペソ)備考
SSP6,800(特別滞在許可書)
ACR-I カード(外国⼈登録書)
ビザ延⻑費⽤
寄宿舎保証⾦3,000(デポジット)
電気台2,000(学校全体)
水道台1,500(学校全体+自分の部屋)
材料台(食事)1,000(食事)
ピックアップ費用800(学校と空港間)
教材台(教科書×10冊)2,800(教科書)
合計(ペソ)17,900

<卒業時に返金された費用>
962 ペソ

費用種類金額(ペソ)備考
デポジット3,000(留学開始時に支払い済み)
電気台 (自分の部屋)△2,038(自分の部屋) ※卒業時に金額がわかる
合計(ペソ)962(返金)

“卒業時に返金された費用” とは、あらかじめ支払ったデポジットから自分の部屋で使用した分の電気代が差し引かれて返金されます。

書いた人
書いた人

留学が終わる3日前くらいに返金された!!

注意点

悩んでいる人
悩んでいる人

注意点なんてあるの?

私の友人で意見が多かった注意点をお伝えします。

日本から日本円を持って行った方がよい

留学開始から1週間以内くらいに支払う必要があるので、あらかじめエージェントから貰った見積りの金額を、日本円で持って行った方がよいと思います。

そうすると、現地で焦ってATMに行く必要がなくなります。

また、多くの学校ではオリエンテーション時にショッピングモールへ行くので、その際にATMで現金を下ろす機会があると思いますが、私の友人はなぜかATMで現金が下せていませんでした。(原因不明)

やむを得ず、日本にいる家族から学校の口座?当てに送金してもらい、そこから引き出すという状況になっていました。

書いた人
書いた人

事前に準備がおすすめ!!

(実際に私が体験したわけではないので、不明です)

事前にエージェントから貰った見積りよりも高くなる

あくまで “目安” としての見積りをエージェントから事前に貰うため、実際の費用は高くなります。

例えば、留学エージェントがわからなかった費用は、事前の見積り内では0円とされているので、実際の費用がわかればその分追加されるため高くなってしまいます。(電気代、水道代、材料代、教材台)

さらに私の場合は教科書を追加で購入したことで、他の生徒よりも少し費用が高くなりました。

書いた人
書いた人

あらかじめ知っておこう!!

>> 相談したエージェント7社の感想はこちら

まとめ

悩んでいる人
悩んでいる人

いろいろ書いてあったけど

ここまでの内容忘れちゃった…

という方向けに、内容をおさらいします。

  • 現地支払い費用とは (CPI校の場合)

→「留学前に日本で払う学費(入学金・授業料)とは別に、現地に着いてから払う必要のある費用」

  • 事前に聞いていた費用の目安

11,600
>あくまで “目安” の費用

  • 実際に払った現地支払い費用

16,938 ペソ
>(留学開始時に支払った費用-返金された費用)

  • 注意点

→①日本から日本円を持って行ったがよい
>原因不明でATMから引き出せないこともある

→②事前にエージェントから貰った見積りよりも高くなる
>エージェントが事前にわからなかった費用が追加されるから
>> 相談したエージェント7社の感想はこちら


いかがだったでしょうか?

私が現地で実際の見積りを受け取った時は想定よりも高い印象を持ちました。しかし、内訳や仕組みを知ると金額の詳細に納得できました。

書いた人
書いた人

見た目の数字だけでなく、中身まで知ることが重要!!

>> 1ヶ月の費用総額はこちら

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